アメリカ アナハイムのディズニーランドパークとフロリダのマジックキングダムにあるジャングルクルーズがリニューアルされましたが、ディズニーパークスブログに新しいストーリーについて記事が上がっていたので、翻訳してみました。
この記事では、新しいキャラクターが追加されたわけですが、そのキャラクターへのインタビュー記事が上がっていました。
そのキャラクターの名前はアルバータフォールズさんです。(画像をみると私からしたら中村あん さんに似ているような…)
ディズニーパークスブログでは、
ジャングルクルーズのファンは彼女の名前を知っているかもしれません。しかし、ご存じないでしょうが、最近、彼女と世界的に有名なジャングルクルーズについてのデイリーニュースの1938年号に掲載されたアルバータフォールズへのインタビューのコピーを発見しました。
と記載され、上の画像にある記事がアップされていました。
以下は上の画像の翻訳になります。
直訳のような表現になっているところもありますがご了承ください。
ザ・デイリーニュース
アルバータフォールズとの対談。
あなたについて少し教えていただけますか?
確かに! 私の名前はアルバータフォールズです。私はジャングルナビゲーションカンパニーのオーナー、マネージャー、簿記係、そして機械工です。
ジャングルを巡る世界的に有名なクルーズについて聞いたことがあるかもしれません。
私は8歳のときにアドベンチャーランドに来ました。
ほら、私の母、スネ・フォールズはインドの素晴らしい芸術家であり、私の父、アルバート・フォールズ・ジュニアはイギリスの美術史家です。
二人は恋をしました。
私は史上最高のロマンスストーリーであると思います。
ですが、その話はまた別の機会に。
今、私はどこまで話しました?
ああ、そうです。幼い頃、両親が美術館と大学の間を行き来するときに、両親と一緒に外出することがよくありました。
皆さんが知っている、カイロ、ニューヨーク、ロンドンのような場所です。
さて、ある夏、彼らは私を初めてアドベンチャーランドに連れて行って、父側の祖父母を訪ねました。
私はすぐにその場所に恋をしました。
私は好きな場所に登ったり、泳いだり、掘ったりすることができましたが、奇妙な理由で、美術館や大学は眉をひそめました!
しかし、私の両親はいつも私の自由な精神を支えてきたので、彼らは私の祖父母と川下りの船長と一緒に夏の残りを過ごすために私に余暇を与えました。
簡単に言うと、夏は終わりがなく、今日もここにいます。
それ以来、私はアドベンチャーランドを故郷と呼んでいます。
これらの行楽(旅)に情熱を注ぐようになったきっかけは何ですか?
ご存知かもしれませんが、私の祖父であるアルバート博士は、探検家と冒険の有名な協会(SEA)のメンバーでした。
祖父とその同僚は、世界最大の謎を解くために、常にジャングルの遠征に出かけていました。
私の祖母、ビクトリア・マリー・フォールズは、彼女自身が冒険家でしたが、通常は、私の世話をし、家族の船会社を軌道に乗せるために後ろにとどまることにしました。
当然、私は祖母から多くのことを学びました。
私はまた、船長達に囲まれて自分自身を見つけました。
これらの驚くべき男性や女性の船長達、彼らのもとで、ボートを運転すること、動物を見つけること、そして滝を越えることについて知っておくべきことすべてを私に教えてくれました。
私が適齢期になったとき、私の祖父は遠征のいくつかに私を連れて行き始めました。
私はこれらの旅行中に船長達から学んだすべてを使うことができました。
祖父の不思議な謎の失踪に続いて、会社を相続しました。
彼の捜索が続く間、私達はまた会社を運営し続ける必要があることを知っていました。
海運業は落ち込み、新しい収入源を探していました。
私の船長達の一人が、アドベンチャーランドを訪れる観光客に「ジャングルクルーズ」を提供し始めるのはどうかと提案しました。これは素晴らしいビジネスチャンスであるだけでなく、愛する祖父の遺産を存続させる方法でもあります。
残りは歴史です。
ゲストがあなたの旅行から何を得ることを望みますか?
すべての乗客がジャングルの美しさと壮大さを体験することを願っています。
それは私がそのような若い頃、恋に落ちたものであり、世界中の人々とそれを共有することに興奮しています。
第二に、私は幸運なことに、ゲストが出会うすべての人とジャングルを共有することを常に熱望している機知に富んだ知識豊富なツアーガイドの乗組員を持っています。
クルーズごとに、象はもちろんのこと、蝶が1匹でも見つかるという保証はありません。
しかし、私たちはあなたが世界の熱帯の川を下るクルーズに乗ってのみ起こることができるユニークな冒険をすることを保証します。
最後に、私はゲストすべてが私物を持って帰ることを望みます。
私たちの保管している遺失物はかなりいっぱいになっています!
あなたにとって記憶に残るような特別な遠征はありますか?
たくさんあります!
祖父との最初の神秘的な場所(ミスティックポイント)への旅行から、または、私の小さな旅行仲間であるカマカ・カカポを迎えに行ったニュージーランドへの特定の旅行から。
16歳のとき、ガンジス川を単独でクルーズして、インドの他の(母方の)祖父母を訪ねることができました。
モロポマリー(船名)を一人でドッキングしたので、祖父母らの顔を決して忘れません!
でも本当に、次の旅行をいつも楽しみにしています!
実際、今週は、世界中から尊敬している乗客が川を下るプライベートツアーに参加しています。
私はメキシコからの私の特別な友人、有名な画家ロサソトドミンゲス、そしてノバスコシア(ノバスコシア州 カナダ東部)からの有名な植物学者レナードモスのための特別クルーズを主催します。
私は彼が彼の研究で色々な分野を開拓しているだけだと思います。
また、最近、川沿いにキャンプをしている日本の昆虫学者、コン・チュノスケ博士に会いました。
彼は私の祖父と同じように探検家と冒険協会(SEA)のメンバーです。
結局のところ、本当に世間は狭いです。
その時から今までの間に世界中から他にどんな訪問者が到着するのか知りえますか?
たとえば、私のいとこであるアイルランドのシオバン・パフィー・マーフィー(シオバン 愛称"ツノメドリ" マーフィー)は、バードウォッチングの遠征に参加するために予告なしに現れるかもしれません。
この辺りで何が起こるかわからないだけです。
あなたの祖父の遺産を生かし続けることはどのように感じますか?
ジャングルナビゲーションカンパニーは単なるビジネスではなく、私の家族です。
祖父と同じように、毎日新しい冒険に乗り出すとき、船長達の乗組員を率いることを光栄に思います。
しかし、(直訳:彼は私が彼の大きな靴を履かなければならない)
祖父は大きな重荷を私に背負わしたくはなかった。
(直訳:彼は私に自分の靴を手に入れて)、
祖父は私なりのやり方で、ジャングルの中でそれらを汚すように言うでしょう。
結局のところ、私たちは皆、生きるための驚くほど予測不可能な冒険と語るべき物語を持っています。
というような、記事の内容でした。直訳のような部分があり、上手く日本語に直せない部分もありましたが、なんとなくの内容はわかりましたでしょうか。
SEAについての記述などがありおもしろいですね。
こういった内容を知りつつ、アトラクションに乗ってみるとストーリーが繋がって面白いと思いますよ。
いかがでしたでしょうか?
それでは、また!
Have a nice day!!✨